2025/04/17 22:53

田んぼの苗間(ねえま)に水が入り、ツキノキの農家では今年の米づくりが始まりました
毎年4月初旬から、種籾に水分を吸収させる浸種という作業が始まります
種籾を水に浸け、水分を吸収させることで、発芽、出芽を一斉に揃えるための作業です
活躍するのはハトムネ自動催芽機
10℃に水温管理し、酸素供給のため
毎日水を替えます
10日間浸した後、30℃の温度にして12〜24時間で芽出しがされます
春先のまだ寒い時期、籾の様子を観察しながら慎重に水温を調整します
籾から白い芽が出るか心配なここ数日
お米づくりはこんな繊細な作業で始まります